DevRelCon Tokyo 2020が帰ってきました!前回の2019では世界中より、150名を超える方々が参加したDevRelCon Tokyo 2019ですが、さらに規模を拡大してお届けします。今回のDevRelCon Tokyo 2020での新しい試みを紹介します。
これまでのDevRelCon Tokyoは1日だけのカンファレンスでしたが、DevRelCon Tokyo 2020では2デー(2月28日、29日)になります。28日(金)はビジネスデーとして、DevRelとビジネスにおける経営層からの視点、チームマネジメント、マーケティングなどについて取り上げます。
29日(土)はデベロッパーデーとして、エバンジェリストやアドボケイト、開発者コミュニティ、DX(開発者体験)などをメインテーマとします。これまでは両者を混合、またはどちらかと言えばデベロッパー向けの趣が強かったですが、DevRelをビジネス上の機能として捉えて、ビジネスを成長させていくためにDevRelに取り組まなければならないと考えており、そうしたナレッジをビジネスデーで共有したいと考えています。
これまでDevRelCon Tokyoはサイボウズ社をお借りしてきました。素晴らしい会場で、海外からの参加者からも喜んでもらえます。しかし、これまで以上に規模を拡大するため、さらに収容人数の多いYahoo! JAPANさんをお借りすることになりました。
これまで同時通訳や通訳システムを試してきましたが、満足な品質には及びませんでした。そこで、今年は通訳システム自体を廃止し、登壇前に各スピーカーにインタビューを行い、その登壇内容を紹介する冊子を作成します(日英版)。それを読むことで、登壇内容を把握できるようになります。そうすればスピーカーの英語を理解する助けになるでしょう。
これまでのDevRelCon Tokyoでもお子様を連れて参加してくださる方が多かったですが、問題が起こった際には自己責任となってしまっていました。幸いにもこれまで問題は起こらなかったのですが、やはり安心して参加してもらうためにはキッズルームの存在が欠かせません。そこで今回は29日(土曜日)だけになってしまうと思いますが、キッズルームを用意します。もちろん無料でご利用いただけます。
なお、年齢は1歳以上になってしまいそうです。すみません…。
現時点で決まっているのはこれくらいです。ただ、DevRelCon Tokyo 2020をさらに盛り上げるためにも、もっとたくさんの企画を用意します。ぜひ楽しんでください!